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執筆用ソフト(1)

代表的なワープロソフト

執筆に役立つ代表的なワープロソフトをご紹介します

【メニュー】

1.ワープロソフト  2.有料エディタ  3.無料エディタ

4.読み上げソフト  5.音声入力ソフト  6.文章校正ソフト

7.日本語入力ソフト  8.マインドマップ作成ソフト

ワープロソフトのご紹介

 ワープロ派の作家にとって、パソコンと共に執筆作業に大きな影響を及ぼすのがワープロソフトです。スムーズな文字変換や、使い易い縦書き機能等、その特徴の違いによって使い勝手が大きく異なりますので、作家にとってはこだわりたいところです。

 ここでは、いくつかの代表的なワープロソフトをご紹介いたします。ご自身の執筆環境に適したソフトをお選びいただければ幸いです。

一太郎2012 承

 一太郎は日本語に特化したワープロソフトですので、日本語で執筆するのであれば最適のソフトであると言ってもいいでしょう。その一太郎の最新バージョンが、「一太郎2012承(しょう)」となります。

 今回のバージョンアップポイントは以下の3点です。

◆多彩な日本語表現を支援する「文字パレット」を新搭載
パソコン上では表現しづらくなっている文字や字形を手軽に入力・編集するための機能「文字パレット」が搭載されました。

◆日々の文書作成からプロ品質の執筆まで、横書きも縦書きも長文編集に威力を発揮する「文書編集パレット」
長文編集に欠かせない「連番」「脚注」「目次」「索引」や、文章作成後の微調整に使用する「文字結合」「行結合」、「文字数カウント機能」がパレットに追加されました。

◆電子書籍の国際的規格「EPUB 3.0」に対応。一太郎で書いた電子書籍を公開・配信。
電子書籍フォーマット「EPUB 3.0」に対応しており、一太郎で書いた小説、エッセイ、同人誌などをEPUB形式で保存することで、作品を電子書籍として公開・配信して、多くの人に読んでもらうことができるようになりました。

 全体的な印象として、小説やエッセイ等の執筆をしている方向け機能がかなり強化されたように感じます。(「一太郎2012 承」の詳細 icon

 これまで、ワードしか使ったことがない方は、是非、一度お試し下さい。作家向けの高機能なワープロソフトになっていますよ。

Microsoft Office Word

 Wordと言えば、ビジネス界ではワープロソフトの代名詞とも呼べるほどになってきました。このソフトは、もともと英語での入力を前提に開発された商品なんですが、日本語での執筆という観点からみても、なかなか充実しています。

 もちろん、Windows版だけでなく、Mac版も販売されています。また、Wordであれば、大抵のパソコンにインストールされているので、原稿データを他のパソコンに送っても問題となることはほとんどありません。

 他のマイナーソフトであれば、原稿を送ったものの、相手先のパソコンでは開けない、といった問題が発生することがしばしばあります。

 ただ、小説のような長文を書く際には、使い勝手が良いとは言えないかもしれません。これはWordに限ったことではありませんが、こうした一般的なワープロソフトでは、文字データと共に文字修飾データ等の周辺データも一緒に保存するので、文書データの容量が大きくなってしまうのです。

 そのため、ソフトの起動時やメールでのデータのやり取り、執筆に際しての動作が重たくなってしまい、ストレスを感じることがよくあります。そうした時は、エディタを利用する方が良いかもしれません。

 もちろん、外観にこだわった美しい文書やチラシを作成したいのであれば、Wordは極めて優秀なソフトであることは言うまでもありません。

kingsoft office2012

 こちらは一見、「Microsoft Officeのコピー商品か?」と思わせるようなソフトです。Kingsoft Office 2012には、ワープロソフトとして、Kingsoft Writer2012が同梱されています。他に、表計算ソフトやプレゼンテーションソフトも含まれています。

 当然のごとく、ワードとの互換性も抜群で、PDFへの出力も簡単に出来ます。もちろん、縦書きにも対応しています。その上、価格はMicrosoft Officeの約1/10といいますから、何ともお得なソフトです。

 要するに、Microsoft Officeの普段あまり使わない機能を端折って、その分廉価に仕上げたというソフトです。

 例えば、ワードで作業していて通常使う表示画面と言えば、作業ウィンドウと印刷レイアウトぐらいでしょう。KingsoftWriterでは、この二つに絞って、それ以外の下書きレイアウトやWEBレイアウト、閲覧レイアウトなどは備えていません。高度な編集や機能は使わないので、安く購入したいという方にとっては、もってこいのソフトでしょう。

 尚、キングソフトでは、30日間無料で使えるダウンロードサービス(登録の必要なし)も用意されているので、一度試してみて、気に入ればそのまま使えばいいでしょう。

Writer(OpenOffice)(フリーソフト)

 OpenOfficeという無料ソフトはご存知でしょうか? これは、高価なMicrosoft Officeに対抗して開発された無料の総合ソフトです。

 内訳は、ワープロソフト「Writer」、表計算「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」、HTMLエディタ「HTML Editor」、ドローツール「Draw」、数式エディタ「Math」、データベースソフト「Base」からなっています。

 この中でワープロ機能をもつのが、Writerです。これは、書式をスタイルで編集することができるようになっているため、長文の編集に便利です。まだまだ課題はあるものの、徐々にその機能は向上しているようです。

 使用可能なOSは、Microsoft Windows以外では、Linux、FreeBSD、Solaris(x86 と UltraSPARC)といったところです。最新版3.00では、Mac OS Xでもそのまま利用できるようになりました。

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