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執筆用ソフト(1)

代表的なワープロソフト

執筆に役立つ代表的なワープロソフトをご紹介します

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ワープロソフトのご紹介

 ワープロ派の作家にとって、パソコンと共に執筆作業に大きな影響を及ぼすのがワープロソフトです。スムーズな文字変換や、使い易い縦書き機能等、その特徴の違いによって使い勝手が大きく異なりますので、作家にとってはこだわりたいところです。

 ここでは、いくつかの代表的なワープロソフトをご紹介いたします。ご自身の執筆環境に適したソフトをお選びいただければ幸いです。

一太郎2015 icon(Windows Vista【SP2以上】/7/8/8.1)

 一太郎は日本語を極めたワープロソフトですので、日本語で執筆するのであれば最適のソフトであると言ってもいいでしょう。その一太郎の最新バージョンが、「一太郎2015」となります。

 一太郎2015では、パレットが強化され、検索や辞書引き機能がより使い易くなっています。さらに、見やすさも重視され、視認性や操作性を向上させる機能が加えられています。

 他にも、これまで50回の取り消し有効回数だったものが500回に向上したり、他の文書からコピーした文章を原稿用紙に貼り付けてもマス目からずれないように改善されたりと、細かい工夫が随所に施されています。

 ATOKに関しては、長文入力でも推測表示を継続してくれる最新のATOK2015が搭載されています。

 これまで、ワードしか使ったことがない方は、是非、一度お試し下さい。作家向けの高機能なワープロソフトになっていますよ。

 ⇒ 一太郎2015のバージョンアップポイント icon

Microsoft Office Word 2013
(Windows 7/8/Server 2008 R2/Server 2012)

Microsoft Office 365 Solo
(Windows 7/8/8.1 Mac OS X version 10.6/10.7)

 Wordと言えば、ビジネス界ではワープロソフトの代名詞とも呼べるほどになっています。このソフトは、もともと英語での入力を前提に開発された商品なんですが、日本語での執筆という観点からみても、なかなか充実しています。

 特に、マイクロソフトの強みとでも言えますが、ネットを有効利用した機能が充実しています。例えば、SharePoint または SkyDrive といったクラウドにファイルを保存することで、文書を共有しながら操作することも簡単にできます。また、オンライン画像やオンラインビデオを直接文書内に保存できるため、別途、コンピュータに保存する必要がありません。

 Wordであれば、大抵のパソコンにインストールされているので、原稿データを他のパソコンに送っても問題となることはほとんどないでしょう。他のマイナーソフトであれば、原稿を送ったものの、相手先のパソコンでは開けない、といった問題が発生することがしばしばあります。

 ただ、小説のような長文を書く際には、使い勝手が良いとは言えないかもしれません。これはWordに限ったことではありませんが、こうした一般的なワープロソフトでは、文字データと共に文字修飾データ等の周辺データも一緒に保存するので、文書データの容量が大きくなってしまうのです。

 そのため、ソフトの起動時やメールでのデータのやり取り、執筆に際しての動作が重たくなってしまい、ストレスを感じることがよくあります。そうした時は、エディタを利用する方が良いかもしれません。

 もちろん、外観にこだわった美しい文書やチラシを作成したいのであれば、Wordは極めて優秀なソフトであることは言うまでもありません。

 一方、Mac版(Microsoft Office for Mac)も販売されています。

尚、最新Office「Office Premium」と「Office 365 Solo」については、下記のページで概説していますので、参考にして下さい。

 ⇒ マイクロソフト「Office Premium」と「Office 365 Solo」

Kingsoft Office 2013
(Windows XP/Vista/7/8/8.1)

 こちらは一見、「Microsoft Officeのコピー商品か?」と思わせるようなソフトです。Kingsoft Office 2013には、ワープロソフトとして、Kingsoft Writer2013が同梱されています。他に、表計算ソフトやプレゼンテーションソフトも含まれています。

 当然のごとく、ワードとの互換性も抜群で、PDFへの出力も簡単に出来ます。もちろん、縦書きにも対応しています。その上、価格はMicrosoft Officeの約7分の1といいますから、何ともお得なソフトです。

 要するに、Microsoft Officeの普段あまり使わない機能を端折って、その分廉価に仕上げたというソフトです。

 例えば、ワードで作業していて通常使う表示画面と言えば、作業ウィンドウと印刷レイアウトぐらいでしょう。KingsoftWriterでは、この二つに絞って、それ以外の下書きレイアウトやWEBレイアウト、閲覧レイアウトなどは備えていません。高度な編集や機能は使わないので、安く購入したいという方にとっては、もってこいのソフトでしょう。

 尚、キングソフトでは、30日間無料で使えるダウンロードサービス(登録の必要なし)も用意されているので、一度試してみて、気に入ればそのまま使えばいいでしょう。

Writer(OpenOffice) 【フリーソフト】
(Windows/Linux/FreeBSD/Solaris/Macなど)

 OpenOfficeという無料ソフトはご存知でしょうか? これは、高価なMicrosoft Officeに対抗して開発された無料の総合ソフトです。

 内訳は、ワープロソフト「Writer」、表計算「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」、HTMLエディタ「HTML Editor」、ドローツール「Draw」、数式エディタ「Math」、データベースソフト「Base」からなっています。

 この中でワープロ機能をもつのが、Writerです。これは、書式をスタイルで編集することができるようになっているため、長文の編集に便利です。まだまだ課題はあるものの、徐々にその機能は向上しているようです。

 使用可能なOSは、Microsoft Windows以外では、Linux、FreeBSD、Solaris(x86 と UltraSPARC)といったところです。ver.3.00から、Mac OS Xでもそのまま利用できるようになりました。

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